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テレビ離れの原因を調べたかい?テレビ屋さん

「NHKスペシャルはスペシャルじゃない」

と書いた。
民放のバラエティーもベタ番組の横並びだとも書いた。
(ベタ番組とはひな壇に芸人やタレントを並べて、一つの話題をあげて彼らのリアクションやコメントをいじって遊ぶ番組)

で、やっぱりテレビのコンテンツの質を上げないとダメだよな~と書こうかと思ったんだけど…。
ふと昔のコント番組を作っていた時の事を思い出した。

『刑事ゴロンボ』

覚えている人も居るかもしれないけれど、そう『カックラキン大放送』の中のコントの一つ。
そのコントにこんなのがあった。

イースターが近い放送日だったと思う。

設定は清里のようなキリスト教が似合いそうな田舎町。
可愛いペンションのような建物が右手にあって奥には森があり左手には物置。

そこに関根扮する逃亡犯がドンゴロスのようなボロを着て辺りをうかがうように現れ物置に隠れる。

一方ペンションの中では子供たちにキリストの話を聞かせている。(声だけ)

やがて女の子が一人ペンションから出てくる。

「お人形探すの~♪」

母親に告げて物置の方へ。
物置の戸を開けるとボロボロの関根。

女の子  「あ!!」
関根   「あ!!」
女の子  「えっと…キリスト様?」
関根   「え?…俺?…あ!…そう…キリスト様!」

と物まねも入れながらキリストに成りきる。

女の子  「どうしてここに?…やっぱり聖書の話は本当だったんだ!ママー!!ママー!!」

関根慌てて女の子の口を塞ぐ。

関根   「待ちなさい!!私はキリスト!しかし生き返った私は君にしか見えない。それがキリストなんだよ」
女の子  「ふ~~ん」

関根はキリストに成りきって女の子に食事や飲み物を求める。
すっかり信じた女の子は何度も何度も食料を運ぶ。
不審に思った母親が女の子の様子を見ている。

そこへ野口五郎と研ナオコが登場してペンションを訪ねる。

「この辺りに逃亡犯が逃げ込みました。心当たりはありませんか?」

その問いに母と子は否定するが
二人が去ろうとすると母親だけ子供に気がつかれないように五郎とナオコを呼び止める。

母親  「実は物置に逃亡犯らしき人が居ます。でも娘がキリストだと信じているようなので子供に気づかれないようにして欲しいんですけど」
五郎  「分かりました。一旦引き上げますが直ぐに戻ります。私に考えがあるので心配しないでください」

二人が去る。

舞台、暗転。夜。

ゴロンボを筆頭とする12人の刑事がマントを着て十二使徒の扮装をして松明片手に登場。
賛美歌が流れる中、女の子も見守っている。
ゴロンボが物置の戸を開ける。

五郎  「イエス・キリスト様、お迎えにまいりました」

関根、それでもキリストに成りきったまま

関根  「みなの者ご苦労」
ナオコ 「みなの者…キリストが言うか?」
関根  「お前はユダ。裏切り者のユダ」
ナオコ 「…なんでやねん!!」

小声でイザコザがあるが

五郎  「さーーー!!キリスト様!!イエス様!!」

とゴロンボに急かされてキリスト(関根)を取り囲むようにして去っていく。
流れ星が流れ、十二使徒が賛美歌を歌いながら去って行く。

暗転。



どう?これがカックラキンのコント。
一応、ちゃんと考えてたでしょ?

深いだろ!!って言っちまうには自画自賛過ぎるかもしれないけどさテレビコンテンツ作るんだったら、もっと物語作って欲しいと思うのは俺だけか?

テーマ : テレビなんでも
ジャンル : テレビ・ラジオ

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