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泉陽高校物語

 泉陽高校と言っても全国から見れば何じゃそりゃと思われるでしょうが、今日は大阪の堺市にある府立の三流高校の話で非常にローカルな話題です。そうそう今は三流なんて言うとお叱りを受けるそうです。
 何が言いたいかと言えば40年も時を経ると高校の価値観も思いっきり変わっていたんですよ。
 2年ほど前、大阪の廣済堂という所から電話を頂いて「先生の小説『25年後のDPE』の中の堺の町並みの描写部分を抜粋して堺市発行のPR用公報誌『ビュー』に掲載しても良いでしょうか?」と声の可愛いらしい女性が言った。確かに大学院の客員教授をやっているので先生には違いないけれど、どうも未だに慣れない先生と言う言葉にくすぐられて、気がつけば二つ返事でOKをしていた。
何度か打ち合わせをした時に聞かれたのは
「先生は泉陽高校の出身なんですか?」
「はい。そうです」
「へー凄い!良い所を卒業してるんですね」
可愛い声でバカにしているのかこの人は!と内心思ったわけで
「どこが凄いの?三流でしょ?」
と言うと真面目に否定されてしまいました。
「有名な進学校ですよ。女子の偏差値が高いんですよね」
何だって~?
「…あのね…私たちが居た頃は第五学区で6つか7つの普通高校の2番目か3番目。だから三流校だったんですよ。進学も関関同立(関西大学、関西学院大、同志社、立命館)にパラパラっとね…」
と答えていた。どうやら今では様子がすっかり変わっていたようで…気がつかなかった…。40年の間に堺より南が変わっていたのだ。泉北ニュータウンが開発されてサラリーマンの子供たちがドーンと増えて府立高校も6つか7つどころじゃなく、今は第4学区になって20~30に増えてるらしい。その上から2番目ぐらいの学校で結果として良い学校になってしまったと言うことのようだ。偏差値が今や70と聞いてひっくり返った。
 確かに卒業生に与謝野晶子や橋田須賀子、沢口靖子などが居て元々は旧堺高等女学校だから伝統がある。だからかなのか女子の間では特に評価が高いって事なのかな?ともかくいつの間にやらブランド校になっていたのでした。
 私の書いた小説には「阪堺線」や「フェニックス通り」「宿院」が登場するのだが、その描写が美しいと評判になったらしくブランド校として定着するのに一役買ったらしいが…私にはな~んにも美味しい事はありませんでしたwチャンチャン♪
 ともかく自分の卒業した学校が何の価値観か分からないけれど上がったり下がったり。一体世の中どうなってるんだろうね。あ!でも成り上がりブランド校物語『ドラゴン桜』は勉学の根性物で面白かったな~。
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